<高速道路>本四連絡道の上限料金設定を批判…仙谷担当相(毎日新聞)

 仙谷由人国家戦略担当相は10日、高速道路の新たな料金制度で、本州四国連絡高速道路の上限料金が他の高速よりも1000円割高になっていることについて「こんな極端な話はあり得てはならない。『四国処分』のようなことは許されない」と批判した。徳島市内のホテルで記者団に語った。

 仙谷氏は「今日初めて知ったような話で、いろんな観点から前原誠司国土交通相に注文を付けたい」と述べ、見直しを求める意向を示した。

 前原氏が9日発表した新制度では、平日・休日ともに原則として普通車は2000円、軽自動車は1000円が上限。ただ、本州と四国を結ぶ本四高速はフェリー業界の不振に配慮し、普通車3000円、軽自動車2000円となった。【深尾昭寛、青木純】

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