18日に米地裁で意見陳述=グーグル訴訟で日本ペンクラブ(時事通信)

 米グーグル社の書籍検索サービスをめぐる訴訟で、日本ペンクラブ(阿刀田高会長)は15日、米ニューヨーク南地区連邦地裁で18日(現地時間)開かれる公聴会に山田健太言論表現委員長を派遣し、意見陳述することを決めた。
 同訴訟の和解対象地域外から意見陳述を認められたのは独仏政府と日本ペンクラブの3者。同クラブはアジア地域を代表し、(1)グーグル社の無断複写に関する謝罪(2)無断複写した文書の即時破棄(3)著作権者側が負担した訴訟経費や精神的損失の補償−などを要求する方針。 

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鳩山首相に「小沢乳離れ」説 「枝野行政刷新相」起用との関係(J-CASTニュース)

 鳩山政権の目玉である「事業仕分け」を指揮する行政刷新担当相に、民主党の枝野幸男元政調会長が起用された。枝野氏は「反小沢」の急先鋒とされているため、その人事に鳩山由紀夫首相の心変わりをみる向きもある。鳩山首相は小沢一郎幹事長と距離を置こうとしているのか。

■「反小沢」姿勢際立つにもかかわらず…

 鳩山内閣は2010年2月10日、枝野氏を行政刷新会議の担当大臣に起用することを持ち回り閣議で決定。これまで仙谷由人国家戦略担当相が兼務してきた鳩山政権の目玉ポストに、枝野氏が就任することになった。

 枝野氏といえば、テレビの討論番組でおなじみの民主党きっての論客として知られる。09年11月の行政刷新会議による「事業仕分け」では、仕分け人の取りまとめ役を担当。鳩山政権のイメージアップに貢献した。その点からすれば、行政担当相への抜擢は当然の人事といえる。

 その一方で、「反小沢」のイメージが強い枝野氏の入閣には意外感も伴う。小沢氏に対する東京地検の捜査が佳境を迎えた10年1月31日、枝野氏は

  「一定の国民の皆さんの理解・納得が得られなければ、一定のケジメをつけていただかないと」

と小沢批判を展開。小沢氏の不起訴が決まった後の2月8日にも

  「国民の大半が小沢氏の説明に納得していない。政治を変えるために身をひくことを含めてケジメをつけることが必要」

と発言し、幹事長辞任を求める姿勢を明らかにしていた。表立って小沢氏を批判する議員がほとんどいない民主党内にあって、その「反小沢」の姿勢は際立つ。そんな枝野氏を、なぜ鳩山首相はあえて起用したのか。

■鳩山首相も小沢氏から距離を取り始めた?

 事業仕分けで活躍した枝野氏を行政刷新担当相に抜擢することで、下落傾向が続く内閣支持率を上向かせたい――そのような狙いがあるとみられるが、さらに、鳩山首相と小沢氏の関係の「微妙な変化」を指摘する声もある。

 その兆候と見られているのが、2月9日の鳩山首相の発言だ。前日の定例会見で小沢氏が「総理から、ぜひ一生懸命がんばってほしいと言われた」と述べたのに対して、鳩山首相は

  「がんばってくださいという言葉は使っていない」

と小沢氏の発言を否定した。元秘書が政治資金規正法違反で起訴された小沢氏に対しては世論の激しい逆風が吹いているが、民主党内でも「求心力は確実に低下している」(政治ジャーナリスト・安積明子氏)というのだ。

 そんな世論や党内の空気の変化が鳩山首相にも影響を与えていると見るのは、政治アナリストの伊藤惇夫氏。テレビ朝日の情報番組「スーパーモーニング」のインタビューで

  「小沢さんと一緒に支持率がどんどん下がっていってしまって、共倒れという状況も可能性としてゼロではない。その状況から脱出するためには自らのリーダーシップを明確に打ち出したいと。鳩山総理自身が、ある意味でいうと『乳離れ』を始めているのかな」

という見方を示した。だが、このような見解には異論もある。枝野氏の起用を小沢氏が事前に了承していたというのが、その根拠の一つだ。テレビ朝日の三反園訓コメンテーターは「スーパーモーニング」の中で

  「よくそう言われますけど、そんなに簡単に離れられるほど、この二人の関係はやさしくないんですよ。お互いがお互いを利用しあう仲ですから、簡単に離れることはありませんね」

と「乳離れ説」を一蹴していた。


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<雑記帳>エゾシカ使った新メニューで目黒選手を応援(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪の女子カーリング代表、目黒萌絵選手(北海道南富良野町出身)を応援しようと、地元の「なんぷエゾカツカレー推進協議会」(川村勝彦会長)の会員7店が「カーリングで勝つカレー」を提供している。

 川村会長の店「なんぷてい」では、ハウスの中心に目玉焼きを付け、エゾシカのひき肉などをストーンに、色鮮やかなパプリカをスティックにそれぞれ見立てた。さらに「勝つ」につながるエゾシカのカツもトッピングした。

 値段は各店700〜950円。提供は五輪期間中の今月末まで。川村会長は「応援の盛り上げへ、役に立てたい」。【横田信行】

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<表皮水疱症>患者団体が負担軽減など求め意見書(毎日新聞)

 厚生労働省が難病(特定疾患)に指定している表皮水疱(すいほう)症の患者団体が9日、在宅治療に不可欠なガーゼ代の負担軽減などを求め、長浜博行副厚労相に約33万人分の署名と意見書を提出した。特定疾患は原則無料で治療が受けられるが、表皮水疱症の患者は保険適用分を超えて大量のガーゼを自費で購入しており、重症の場合は年30万円以上になるという。

 表皮水疱症は、わずかな接触や刺激で皮膚に水膨れやただれができる遺伝性の病気で、国内に推計約1000人の患者がいる。治療法は未確立で、対症療法を続けるしかない。【清水健二】

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同居高齢者、朝・昼は3割が「孤食」―練馬区が調査(医療介護CBニュース)

 子や孫などと同居している高齢者の約3割が、平日に朝食や昼食を一人で食べていることが練馬区の調査で分かった。東京都が2月8日に開いた「東京都介護予防推進会議」で報告された。

【グラフの入った記事】

 練馬区は2009年度から3か年で、介護予防事業の一環として「栄養改善・口腔機能向上を目指したレシピの開発と普及事業」を実施しており、「食と健康のアンケート調査」の結果の速報値をまとめた。

 調査は09年11-12月、要支援・要介護認定を受けていない3016人に実施。1980人(うち高齢者1341人)から有効回答を得た。
 子や孫などと同居している高齢者に対し、食事を一緒に取る相手を尋ねたところ、平日の朝食で28.9%、昼食で35.3%、夕食で11.6%が一人で食事を取っていることが分かった=グラフ=。
 また、平日に主に夕食の支度をする人を尋ねたところ、「自分でつくる」が46.6%、「配偶者がつくる」が33.7%に上り、「子供がつくる」(9.9%)、「(息子の)嫁がつくる」(6.7%)を大幅に上回った。同区の担当者は「(子や孫などと)同居していながらも、高齢者が食事の支度の担い手になっている」と指摘した。

 このほか、高齢者に食品の摂取状況を質問したところ、「肉類(生鮮品、加工品含む)」と「卵(魚卵は除く)」については、「1週間に1・2回食べる」と「ほとんど食べない」を合わせた割合が、それぞれ51.8%、46.4%となり、他の食品よりも摂取されていなかった。

 同区はこうした結果を踏まえ、高齢者で摂取が進んでいない肉や卵などの動物性たんぱく質の摂取の促進や、かむ力の向上などを目指した「介護予防レシピ」を開発し、普及を進めることで高齢者の食事環境の改善につなげたい考え。また、11年度にはレシピ開発や普及事業による改善状況を把握するため、今回の調査対象者への追跡調査を行うとしている。




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大量の人骨は人体実験?旧軍医校の跡地調査へ(読売新聞)

 東京都新宿区戸山の旧日本陸軍軍医学校跡地で1989年に大量の人骨が見つかった問題で、厚生労働省は発掘調査を行う方針を固め、新年度予算に調査費を盛り込んだ。

 見つかった人骨は少なくとも約35体分あるが、身元や埋められた詳しい経緯はナゾとされてきた。しかし、近くの別の場所にも埋めたという新証言が出てくるなど状況が変わったため、同省は初めて発掘に乗り出すことにした。

 跡地周辺には戦時中、軍医学校の関連施設が集中。89年7月、国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)の建設工事中に頭蓋(ずがい)骨などが見つかった。軍医学校には、細菌戦の研究で人体実験を行ったとされる731部隊(関東軍防疫給水部)の上部機関である防疫研究室があったため、市民団体が「人体実験の被害者の可能性がある」と行政に調査を要求。専門家の鑑定でドリルやノコギリで加工された跡も見つかったが、厚労省は2001年、「軍医学校の人体標本の一部である可能性が高いが、731部隊との関連は不明」とする調査結果をまとめていた。

 しかし06年、同学校の元看護師が同省に対して「(終戦直後に)人体標本を数か所に分けて埋めた」と、近くの別の場所にも埋めたことを示唆する証言をした。その場所には公務員宿舎があるが、そのうちの一つが近く解体されることになり、発掘が可能になった。

 89年に見つかった人骨は、同省が管理する納骨施設に安置されている。同省は、新たに発見された場合、警察にも届けるが、埋められた経緯などをどこまで検証するかは「まだ検討中」(担当者)という。

 91年に依頼を受け、人骨を鑑定した元札幌学院大教授(人類学)の佐倉朔さん(80)は「人骨は人体実験によるものかどうかは不明だが、人為的な加工はあった。新たに人骨が見つかれば、科学的な調査で可能な限り調べる必要がある」と話している。

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財布の残金は数千円=木嶋容疑者が抜き取りか−連続不審死・埼玉(時事通信)

 埼玉県や千葉県で男性が相次ぎ不審死した事件で、会社員大出嘉之さん=当時(41)=が死亡しているのが見つかったレンタカー内に、数千円が入った大出さんの財布が残されていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
 大出さんは「旅行に行く」として出掛けており、所持金が少ないのは不自然として、埼玉県警東入間署捜査本部は、無職木嶋佳苗容疑者(35)が財布から現金を抜き取った疑いがあるとみている。同日、殺人容疑で木嶋容疑者をさいたま地検に送検した。
 捜査関係者によると、大出さんは昨年8月6日、埼玉県富士見市の駐車場に止めたレンタカー内で遺体で発見された。この際、大出さんの旅行用バッグは車内から見つからなかったが、別のかばんが置いてあり、身元を特定できる証明書や、数千円の紙幣などが入った財布が残されていた。 

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<春闘>主力組合が要求提出 3月中旬の回答日目指す(毎日新聞)

 鉄鋼や造船などの労組が加盟する産別、基幹労連(内藤純朗委員長)の主力組合が5日、10年春闘要求を会社側へ提出した。デフレや景気の二番底への懸念が広がる中、組合側は雇用維持と定期昇給の実施など賃金維持を掲げる守りの春闘を余儀なくされている。3月中旬の回答日を目指し労使の激しい攻防が本格スタートした。

 他産別は17日に自動車総連が、その後、電機連合など金属労協に加盟し春闘で中心的な役割を果たす産別の大手労組が次々と要求を提出する。2月中にはほとんどの労組が要求を提出、金属労協は3月17日を山場の集中回答日に指定している。

 連合は「日本経済、社会の底割れを防ぐ」と定期昇給の実施など賃金水準維持を前面に出し、統一したベースアップ(ベア)要求を見送った。一方で組合員ではない非正規雇用労働者も含め、すべての労働者を対象に賃金など労働条件の改善に取り組むとし、非正規問題に従来以上に力を入れる姿勢を示している。経営側は「定昇を実施するかは企業の実態に応じた話し合いよる」との姿勢で、賃金維持を巡って激しいやり取りも予想される。

 東京都千代田区の新日本製鉄では5日午前10時から、新日鉄労連(宮崎和彦会長)が要求書を進藤孝生副社長に手渡した。ベア要求はせず、定昇の実施と年金の支給開始年齢引き上げを踏まえ、60歳以降の安定雇用を要求の柱に置き、労使による制度検討の場の設置などを求めた。【東海林智】

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